2018年10月11日木曜日

緊急連絡 モニエル代替品 ホームステッドタイプについて




 2018年10月現在での在庫、欠品情報です。




 弊社ホームページ、ブログなどでお知らせしております、




 モニエル瓦の代替品




ですが、現在、メーカーにおいても



「ホームステッドタイプ(平型)」



欠品しています。



※ 令和元年7月現在、再入荷しました!



 年内の入荷は厳しいとのことなので、中古品などツテがある方はそちらを優先確保なさることをお勧めします。






 波型の「センチュリオンタイプ」は弊社にも・メーカーにも在庫があるので、お急ぎください。







2018年10月3日水曜日

瓦1枚からでもOK! ハイシルバー・いぶし・新銀(銀黒) 常時在庫しています




 平成30年の台風では、被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。



 すでに弊社のことをご存知の方は、大阪・兵庫・京都をはじめ近畿各地から台風被害にあった補修用瓦を多数お求めになっておられるのですが、弊社をご存じない方にも、お伝えしておきます。





 三州 53A判の「いぶし」「銀鱗・新銀・銀黒」「ハイシルバー」に関しては、主要パーツの常時在庫がありますので、必要な場合はお問い合わせください。



 その他、石州銀黒に関しても、一部在庫があります。





 いぶし瓦 53A 削 → 各パーツ常時在庫あり。






 新銀/銀鱗 (銀黒)53A → 各パーツ常時在庫あり。



 


 ハイシルバー 53A → 各パーツ常時在庫あり。






 現在、大阪方面から多数来客があり、瓦枚数の在庫枚数の変動が激しいので、先にお問い合わせ下さってからのほうが確実です。




 ルーフネクスト  079-595-1228






 その他、青緑(青)・オレンジ・青銅(緑)/S瓦などは取り寄せになります。


 3~4日で入荷する場合もありますので、お尋ねください。







2018年9月22日土曜日

モニエル瓦の代替品あります!




 当ブログでは以前よりお知らせしているのですが、旧モニエル社の製造していた



「モニエル瓦」



代替品を弊社でいちおう常時在庫しております。



 平成30年台風、20号、21号では関西地方でも多くの屋根被害があったようで、現在、関西各地から連日



「モニエル瓦ください!」



と駆けつけて来られる方でいっぱいです。




 弊社で常時在庫しているのは


↓波型のセンチュリオンタイプ








↓平型のホームステッドタイプ




の2種類、色は黒のみです。



 「シャプレ」の形状や、それぞれの役物(袖類、冠類)は代替品の製造がなされていませんので、


「別メーカーのセメント瓦、陶器瓦の役物を代用する」


などの工夫が必要かと思います。



 また、このモニエル代替品については、宅配便による発送ができません。


(かならず、輸送時に破損することが続いており、宅配発送を取りやめました)




 弊社まで取りに来ていただける方限定でお願い申し上げます。





 また、10枚以上など、多くの枚数を必要とされる方は事前にご相談ください。



(通常、数枚の差し替え用に在庫していますので、多い数の場合は足りない可能性があります)




 よろしくお願い申し上げます。





問い合わせ  ルーフネクスト(株) 079-595-1228  担当 大塚まで



2018年1月23日火曜日

雪止瓦の効能 ~雪と屋根の関係~



 2018年、1月の大寒波で東京でも20センチの積雪があったそうですが、都市では雪に対する備えができていないので大変だと思います。



 私は北海道で過ごしていたことがあるので、「雪との戦い」「雪との共存」については、ある程度理解しているつもりですが、なかなか簡単ではありません。




 というのも、北海道なんかでは、雪の量が多いので、屋根につもった雪は早く落としてしまうに限るし、道路に積もった雪は、早く除雪するに限ります。



 ところが、ルーフネクストのある篠山なんかでは、屋根に積もった雪が解けて落ちてくると、下のものに被害が出るので、




 

 写真にあるような「雪止瓦」をつかって、一気に屋根から落ちないようにしています。




 兵庫県や、京都府のより北部のほうへいくと、この雪止瓦を入れる段数を変えて、雪の落ち具合をコントロールしている、ということになります。



 一般的には、関西だと六甲山より南は、雪止瓦がなくてもまあなんとかなる地域、北側は雪止必須、という感じでしょうか。


 もちろん地域の特性によっても、必要度合いは変わってきます。






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 ちなみに雪の重さは、10センチ積もった場合、1㎡あたり30キロ計算です。


 1m積もると、300キロ計算ですから、そりゃ、落ちてくると下のものを破壊しますね。



雪止めの瓦や金具をいかに上手く使うのが大切かわかると思います。