本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年の幕開けは、まだまだ猛威をふるっているコロナウイルスとの戦いの真っ只中からスタートしたわけですが、今年は屋根業界にとっては大きな変化の年になりそうです。
すでにお得意様、工事業者さまにはお伝えしているとおり、屋根瓦について「ガイドライン工法」が法制化される動きです。
実際の施行は来年の1月1日からですが、
■ 屋根材の取り付け方法が、定められたガイドラインに沿っていないと違反(不適格)になる
ということが建築基準法の告示で明確に示されるようになりました。
この動きに向けて、メーカー・卸業者・工事業者とも施工をよりよいものへと変化させる年になるので、頑張ってゆきましょう!ということで。
しかしまあ、江戸時代から続いている屋根の工法にメスを入れるということで、業界にとってはすごい話だなあ!とも思います。
もちろん、個人のおうちにとっても
「これをきっかけに今の屋根の状態を見直す」
というチャンスだと思います。
また、きちんとした工法をしらない「にわか業者」のような工事業者が減ると思われますので、いっそう安心していただけるのではないかな?とも感じます。
今年も大雪からのスタートでしたが、まずは災害が少ないことを祈っています!
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